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関東の3大展示会場の特徴
2017.09.13
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こんにちは、代表の岡本です。
9月も中旬ですが、また暑さが戻ってきましたね。
今日は最高気温30度を超えて、真夏日のところも少なくないようです。
さて、例年秋は展示会シーズンとも呼ばれ、大型の展示会が毎週のように
開催される時期でもあります。
関東圏の主な大型展示会場といえば、東京ビッグサイト・幕張メッセ・
パシフィコ横浜の3つになるのですが、今日はこの3会場の特徴や
近年開催されるイベントの傾向などお話できればと思います。
東京ビッグサイト
1996年4月から開業し、現在では国内最大の展示会場として
最も多くの展示会が開催されている展示会場です。
東1~8の展示ホール、西1~4の展示ホールと合計12の
展示ホールを持ち、全て合わせると約10万平米の展示面積を
持ちます。
ほぼ毎週何かしらの展示会が開催されており、近年の傾向としては
ビジネス展示会が多く開催されているのが特徴です。
これは、都心部からのアクセスが3会場のなかで最も良いから
でしょうね。
幕張メッセ
千葉の海浜幕張に所在する、国内で2番目に大きい展示会場です。
1989年の開業から東京ビッグサイトの開業までの間は関東圏における
主要展示会は幕張メッセで開催されるものが多く、「展示会といえば
幕張メッセ」という印象の強い方も多いのではないでしょうか。
海側に一列に並んだ1~8ホールと、少しブロックの離れた9~11ホールの
全11の展示ホールを持ち、特にひとつなぎで使える1~8ホールで
大型の展示会が開催されることが多いです。
こちらは、消費者むけのコンシューマ展示会の開催が多く、
近日開催されるものでは「東京ゲームショウ」や「CEATEC JAPAN」などの
人気イベントがあります。
また、「SUMMER SONIC」や「COUNTDOWN JAPAN」などの音楽フェスや
コンサート会場としても活用されているのが近年の特徴です。
パシフィコ横浜
横浜・みなとみらい地区にある展示会場です。
HALL A~Dの4つのゾーンで計2万平米の展示面積を持つ展示会場と
隣接した会議センター、国立大ホール・アネックスホールの
2つのホールから構成される複合施設です。
おそらくは、一般の方には一番馴染みが薄い展示会場かと
思いますが、開催されるイベントの傾向として、医療や学術系の
学会や集会、会議が多く開催されているのが特徴です。
今や、関東圏で開催されている大きな学会イベントはほとんど
パシフィコに集約されているのではないでしょうか。
各会場ともに、これから大きな展示会が多く開催される
シーズンに入りますので、ご興味のある方は是非各会場の
イベントカレンダーをチェックされてはいかがでしょうか。
また次回の更新をお楽しみに。
投稿者 株式会社エレメント 岡本
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