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販売スキルアップポイント(トーク編)
2016.12.27
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こんにちわ。
保月です。
今年もあとわずかですね。
スマップも今年で解散といろいろあった2016年
皆さんはいかがでしたか?
さて今回は接客時のトークについてお話ししたいと思います。
接客トークについて
写真の通り接客トークと聞くだけでうんざりする販売員は
多いかと思いますが(私も販売員時代はこの言葉あまり好きではなかったですよ)
接客トークって何でしょう?
前回ヒアリングについて述べましたが、接客トークの意味合いって
このヒアリングに対しての回答のことなんですね。
ヒアリング→質問
接客トーク→回答
簡単に言えばこういうことですがその他にも隠れた効果があります。
それは・・・・・
お客様との距離を縮める事
この距離を縮めるためにただ、会話すればいいって
事ではなく、ヒアリング時にお客様の利用シーン
好みを聞いておき、それに合った接客トークを駆使することが大事です。
ヒアリングはお客様の状況把握
接客トークは商品の利用シーンを考えさせる
ということになります。
お客様との距離を縮める効果とは
ではお客様との距離を縮めるとよく言いますが
この「距離」って何を指してるでしょう?
例えばイベント会場や街頭で見ず知らずの人から商品を進められても
不信感しか覚えないと思います。
では、同じ商品を友人から進められたら?
その商品の感じ方って違うと思います。
ではこの違いって何でしょ・・・・
それは信頼度の違いではないでしょうか。
接客時最初、お客様は売らされると感じてしまうことが多く、
話しかけても、「大丈夫です」の言葉が出てくると思います。
これは信頼度がまだその販売員にないからです。
ヒアリング、接客トークによってこの信頼度(距離)を
上げないと購入行動まではいかないものです。
更に接客トークで重要なことは
信頼度を上げてから販売員自身の商品を使った経験を話して
商品メリットを伝える事。
経験したことから発する言葉はその販売員だけの言葉となり
お客様へ伝わり方も違って商品価値も上がってきます。
接客トークとは
お客様との信頼度を上げながらその商品価値を上げる効果。
ではないでしょうか。
皆さん売りたい気持ちは一旦置いて、まずはお客様に興味を持ちながら
商品説明の流れに持って行って販売に励んでください。
今回はここまで、次回の更新をお楽しみに。
投稿者 株式会社エレメント 保月