こんにちは！内海です。

あっという間に今年もあと1ヵ月半ですね。

年末にかけて、忘年会やパーティーを楽しんでいる写真を、
facebookやInstagramで見かけることも多くなるのではないでしょうか。

今回は、最近利用者が急増している「Instagram」を使ったプロモーション、その中でもプレゼントキャンペーンについてブログを書いてみたいと思います。

「Instagram」は、現在もっとも利用者数が増加しているSNSで、
2016年9月にはユーザー1,200万人を突破したそうです。

ユーザー数に関しては「LINE(約5,800万人)」「facebook(約2,600万人)」「Twitter(約4,000万人)」と、
まだまだ少ないですが、対昨年増加率は+84%とダントツです(ちなみにfacebookは+6%)

魅力はやはり、写真というビジュアル表現なのでパッと見で分かりやすく、
簡単におしゃれな写真加工が出来るため、誰かに見せたくなってつい拡散してしまう点。
また、「#ハッシュタグ」検索や「おすすめ画像」一覧から、自分と趣味・嗜好の合うユーザーの写真が見れることも、ユーザー数増加の理由です。

■Instagramユーザー

20代女性の割合が40パーセント以上を占めています。
特に、ファッションや料理に興味があり、ライフスタイルにこだわりを持っている・持ちたいと考えているユーザーが多いようです。
また、今年は35～49歳女性や50歳以上男性の利用者も増えてきているようです。

■キャンペーン手法

テーマに沿った写真と、オリジナルの「#ハッシュタグ」をつけて投稿してもらい、
応募管理をするというのが一般的です。
「#ハッシュタグ」は『現在使われていない』タグを新設する必要があります。

コスメ：シュウ ウエムラの事例
公式アカウントフォロー後、「あなたの自慢のキャットメイク、またはネコの写真」を、ハッシュタグ「#shucats」「#セレブ猫」をつけて投稿。
クリスマスコレクション商品などをプレゼントするキャンペーン。
当選者には、「企業からのダイレクトメールで連絡」か「事前にweb応募ページで登録したメールアドレスに連絡」のどちらかが一般的。
前者の方が気軽でキャンペーンに参加しやすいですが、お互いフォローしていることと、画像付きでのやり取りが必須となります。

■他メディアとの連動

Instagramに投稿された写真を、企業のHPやfacebookのカバー写真、店頭のデジタルサイネージなどに表示をして、
広告ツールとして活用することも出来ます。

■マーケティングツールとしての活用

写真を投稿する際に、キャプションにその商品の「楽しみ方」や
「どんな時に使用するのか」などを記載させることで、ユーザーの声や意見を収集することができ、
マーケティングツールとして活用することも出来ます。

どんどん新機能も追加された「Instagram」を使ったプレゼントキャンペーンやプロモーションは、
これからもどんどん増えていきそうですね。

それではまた次回！

投稿者　株式会社エレメント　内海