こんにちは、代表の岡本です。

すっきりしない天気が続きますが、気温は下がってきて

秋の到来を感じますね。

 

さて、秋といえば「食欲の秋」、「読書の秋」など色々ありますが、

外せないのが「スポーツの秋」ですよね。

企業や学校の運動会も多いのがこのシーズンの特徴でもありますし、

マラソン大会など市民参加型のスポーツ大会のエントリーが

増え始める時期でもあります。

（ちなみに、私は7年連続東京マラソンは落選しました。次こそは。）

 

今日はスポーツイベントにおけるプロモーション手法について

ご紹介できればと思います。

 

大会会場へのバナー・ポスター掲出

スポーツイベントに協賛することで、主催者および会場の許可を得て

大会会場にバナーやポスターを掲出する手法です。

大口スポンサーについては、参加者に配布されるゼッケンや

表彰台などにもロゴが掲出され、非常に高い露出を行うことができます。

 

参加者配布物への広告物封入

もう1つの手法が大会参加者に配布される配布物への広告物封入です。

一般的にはチラシやリーフレットを封入することが多いですが、

持ち帰りに邪魔にならない程度のサイズ・重さのものならサンプルも封入が

できるケースが多いです。

こちらも、基本的には大会への協賛が前提となりますが、提供するものが

価値が高く、参加者に喜ばれるものの場合は例外的に物品のみの協賛が

できることもあります。

 

大会会場へのブース出展

会期中の待ち時間などに、参加者に立ち寄っていただくブースを

会場内に設置し、直接来場者とコミュニケーションをとることで

自社製品・ブランドをPRする手法です。

直接コミュニケーションができますので、製品体験や消費者の

生の声・反応を取りたいときに非常に有効です。

 

スポーツイベントにおけるプロモーションの良さとしては、

一般的な商業施設・イベント会場などで行うプロモーションと比べ、

参加者が自らの意思で大会参加を行っていますので、

アプローチが好意的に受け入れられる点などがあります。

そのスポーツに関連した業種・製品カテゴリであれば、尚更ですので

スポーツイベントを活用しない手はないですね。

 

以上、スポーツイベントとプロモーションについてでした。

また次回の更新をお楽しみに。

投稿者　株式会社エレメント　岡本