ホーム > ブログ
販売、販促におけるアイキャッチ効果
2016.04.22
- WEB/SNSプロモーション
- スタッフブログ
- ブログ
こんにちわ
保月です。
桜も散り、少しずつ夏の予感を感じ始める今日この頃ですね。
今回は皆さんがあまり気にしてなく、でもなんとなく見ている
アイキャッチについて話したいと思います。
アイキャッチとは・・・・・
広告界では一番目に目に引くもの
イメージを一目で伝えるもの
とよく伝えられてますが、
皆さんがよく目にするものですと
お店で商品の陳列棚に
「イチオシ」とか「売れてます」等
POPが張ってあると思います。
その他ですとお店の店頭で
看板を持っている光景をよく目にすると思います。
こういったものを総じてアイキャッチなんて言ってます。
アイキャッチの効果って・・・・
人間の情報源の約8割は目から入った情報に左右されます。
さらに目線の高さに設置することでその情報が集約。
お得感の演出に効果があります。
皆さん、こういった経験ってないですか?
購入したいものは決まっているのに
どれを買うか迷った際、
「これ一番売れてます」ってPOPを見て購入した経験ってありませんか?
これもアイキャッチ効果が出ている証拠なんですよね。
さらに人だかりができてると、何となく気になって
見に行く経験ってありませんか?
これも一種のアイキャッチ効果とも言えます。
昔から百聞は一見にしかずといわれてますが
太古の昔からこの効果を知っていたんですね。
さらにアイキャッチ効果を高めるゴールデンゾーンとは・・・
よく商品を目にする際、目線の高さや手に取りやすい高さにアイキャッチが
展開されてる事あります。
実はこれがゴールデンゾーン手法での展開です。
お客様は商品を見るとき、ごく自然に一定の法則にしたがって見ているものです。
まずは目線の高さから情報が入り、その後周りを見る。
よく言われてるのが左上から右へと周りを見ることが多く
展開する際はゴールデンゾーンの左にまずアイキャッチを置き
売りたい商品に注視させる手法が多くみられてます。
展開での鉄則では主力商品をゴールデンゾーンへ
準主力商品をゴールデンゾーンの上下に展開し関連消費を展開
準主力商品の上部にはサンプル、在庫商品、下部には在庫商品や低頻度商品をおき
商品の関連性を持たせる展開に仕上げます。
こういった陳列により、五感に訴えて、お客様が手に取りやすくする
販売方法が効果的なんですね。
今回はここまで。また、次回をお楽しみに
投稿者 株式会社エレメント 保月
関連ブログ