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プロモーションアイディアにスパイスを与える要素


2014.11.07

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皆さん

こんにちは。千田です。

毎回この始まりですが、ほんとに寒くなってきましたね!先日も触れましたが、本格的な冬になるイベント、行事がどんどん増えてきてますね。この時期はですと少し先の「真冬」のプロモーションや、春のプロモーションにもどんどん関わられる方も多くなってくることかと思います。

そこで今回は「企画」「アイディア」について少し触れていきたいと思います。現場視点のプロモーションアイディアというのも相当重要ではありますが、「企画力」「アイディア」に長けているプロモーションは「一発」でお客様を振り向かせることができます。そんな企画アイディアにひときわアクセントとしてプロモーションを引き立てられる要素を今回はご紹介させていただきます。

 

①コラボレーション

いわゆる「タイアップ」です。人気のアニメや、ドラマ、事物と連携することで、お客様の要素を引き立てます。また商品をお買い求めの方だけでなく、「タイアップ」に興味を示される方もいらっしゃるため商品層や本質のターゲット層以外の方の層の目をひきつけることができます。最近多く見るのが、とにかく進撃の巨人ですね。

 

 

 

世の中で注目されている、または人気を博している要素とうまく絡めることで、企画のアクセントとなります。

 

②実用イベント

デモンストレーションに類似しているところがあります。

 

 

例えばこちらの写真。テントや、いす、シートなどのキャンプグッズの写真です。こちらの写真の中のものがすべて同じメーカーのものだったら使用者はどういう感想を抱くでしょうか。

使用者としては純粋にキャンプを楽しむという視点が強いですが、終わってみると「全て○○でそろえられる」ということを認知していただくこともできます。それぞれの業界内で競合他社がありますが、よくみられる共通点としては、「同じメーカーのものの方が使用時の相性や、連携、機能的な付加価値がついてくる」という点です。またその逆も然りです。

絶対的に「この部分だけは負けない!」というオンリーワンの要素がある中であらゆる備品の中で、ある一点だけをメーカーグッズにする、そうすることで、「これの備品だけ使いやすいな」「この部分だけやたらと好感を持てるな」とその1点に視線を集めることができます。

 

③命を吹き込む

この真意は普段絶対に自主的に動かないいわゆる無機物にアクションを起こすという点にあります。

 

例えばこちらの蝋人形。単純にいきなり動くと驚きますよね。ただし2回目に「動くのでは・・・」と疑問を持ちながら見ていて動いた際には、それが「楽しみ」に変わるんですね。

これを応用したものと実例があるのプロモーションとして洋服のプロモーションです。

試着をして鏡の前に立つと鏡から「とってもお似合いよ!」「ハンサムですね!」「きれいな方ですね!」などお客様をハッピーにさせるメッセージが表示されるのです。同様に例えば特定のアクションをすると「しゃべるゴミ箱」「目が見開く人物像」などがあります。

 

企画にお悩みの皆様、こういったこともぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

これからの冬のイプロモーション、春のプロモーションをどんどん盛り上げていきましょう!

それではまた次回お会いしましょう!

投稿者 株式会社エレメント 千田

 

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