お久しぶりです！！中嶌です。

暑い夏も終わり、そろそろ美味しい秋がやってきますね。笑

秋の旬な食材、お酒、、、美味しいものばかり♪　もちろん、行楽シーズンですので山登りをして紅葉を見るのも素敵ですよね！！

昔は両親に連れられて、毎年紅葉を見に登山へ出かけていた事を思い出します。帰りは温泉へ入り、その土地の旬の物を食べて帰るという、幼少期にしてはなかなか渋い行楽でした。笑

綺麗ですね！！私は花より団子タイプですが、季節の変わり目には四季のある日本に生まれて良かったな～と、いつも感じさせられます。特に秋が好きな方は多いのではないでしょうか？

最近ブログをお休みしていましたので、久しぶりの登場となりますが、今回は秋のプロモーションについてお話しさせて頂きます。

秋の美味しいプロモーション

早くも商業施設や百貨店は秋色に様変わりしているかと思いますが、常に季節や流行を先取りしているファッション業界や店頭に並ぶ食品や商品なども、いかに消費者の購買意欲を掻き立てられるかというプロモーションの一環“演出”なのです。

例えば、みなさんは秋を色で表すなら何色を想像しますか？

オレンジや茶色、えんじ色などでしょうか。

それは、秋に見られる食材（サツマイモ・かぼちゃ・きのこ･柿など･・･）の色や紅葉したもみじの色、秋頃に着る皮ジャンや茶色のブーツなどの色といったふうに、その時期に良く目にする色が季節のイメージ色とも言えるのです。

①秋の広告やチラシ

ポスターやチラシなどの広告物では秋の食材やイラストが使われたりします。（紅葉から秋を連想させて食材を紹介している、全体的にオレンジ色の広告ですね）

②視覚・嗅覚を刺激する季節の演出

店頭では栗やもみじのディスプレイを飾り、間接的に秋の雰囲気を出しています。

目で見て楽しめ、視覚・嗅覚で季節感を感じ、並んでいる商品が旬なのだと気づかせる演出をする事で、お客様の気持ちを季節や旬の風情に向けさせます。

秋は、旬な食材が豊富ですので本当に美味しそうですね～

下の写真を見ていて、枯葉で焼き芋がしたくなってきました。笑

③秋（季節）限定の商品を打ち出す

これは、地域や期間を限定して商品価値や希少価値を高めて消費者の購買意欲を促す販売方法ですが、通年人気の商品を出しているメーカーさんでも、「季節限定！！」「〇〇地域限定！」「限定〇〇味」「コンビニ限定」と、変わり種商品を出すことで、企業の先進性やユニークさをアピールすることができ、SNSが普及している現在では、その話題性というのが売上げへ大きく影響しているそうです。お金を出してCMや広告を出さなくても、お客様自身がブログやフェイスブックのネタ造りを兼ねて宣伝してくれるのです！

商品のパッケージやデザインを秋っぽくするのもストレートな演出で素敵ですよね！

↑　カルビーさんが出している「おさつスナック」は昔からあるのですが、販売期間が短いので見つけたら直ぐ買うくらい大好きな商品です（＾＾）♪

つまり秋の美味しいプロモーションとは、お客様の購買意欲を高める演出のひとつですが、今、満足しているお客様も、必ずと言っていいほど「慣れ」や「飽き」というものが存在してきます。

そうなる前に、私達から「今よりも、より良いもの、より新しいもの、変化を感じるもの、その時期限定のもの」と希少価値を上げてお客様を飽きさせない、遊びのある楽しい演出なども店頭プロモーションでは欠かせないのです。

何より、一消費者である私も、季節ごとのプロモーションは楽しみでいつもワクワクしますし、期間限定ビールなどをコンビニやスーパーで見つけたら即買しています（笑）うちの内海も同じだと思います。

メーカー様の利益目的を越えたお客様（消費者）を楽しませる想いやパフォーマンス＝サービスを理解し、店頭に立つ私達だから伝えられる事、そしてその演出の一部である重要性を念頭に置き、エレメントスタッフで店頭販売セールスを盛り上げていけたらと考えております。

みなさんも“食欲の秋”　“スポーツの秋”　“芸術の秋”を楽しんでください！！

投稿者　株式会社エレメント　中嶌