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ツールでブースを作る
2014.07.14
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こんにちは、千田です。
てっきり夏になりましたね。夏といえば、何かと野外のキャンペーンが増えてきます。
先週末はちょうど私も野外のイベントに行ってまいりましたので今日はそこでのことを書かせていただければと思います。
野外での抽選会キャンペーンでしたので、イベントツール、SPツールだけでブースを設営しました。
今日はその設営の模様、使用したものを順を追ってご紹介します。
■長机を用意する
基本中の基本ですが、こちらがブース、コーナーの土台になります。ある程度横幅があるものが望ましいですね。
■ブースの基盤を作る
使用したものは、まず基盤となる長机。次に上から、今回は黒布をかけました。よく白布を使用することが多いですが、コーポレートカラー、イメージカラーの布をかけるのも良いですね。もちろん、オリジナルプリントが入ればよりいっそう企業をアピールすることができます。商店街や初売りの場合はよく紅白の布も見かけますね。
ただの机に比べて断然イベント感が出ます。
■長机の上を装飾する
当日のキャンペーンの内容において主となるイベントツールが抽選会機器でしたので、やや中央目に設置。そして片側に集めるように、景品を配置します。景品全体が見えるようにレイアウトし、テーブルの上を装飾します。また実施目的にもよりますが、アンケートなどお客様に記載していただきたいものがある場合はそのスペースも考慮すると業務自体がスムーズに行えます。
■長机の回りを装飾する
次にブースの周りを装飾します。今回はB1サイズのキャンペーン告知用パネルで装飾しました。イーゼルと呼ばれるパネルスタンドを組み立て設置し、これを長机の両端に設置します。
また抽選会のときのように何か大きい景品、ブースの目玉になるような品物は机に、机とパネルの間に置くのが良いです。抽選器とあわせてお客様の目に入り易く誘導の効果があります。
最後の絵なんかはどこかで見たことがある風景だな、と感じられた方もいらっしゃるかもしれませんね。
これでブースの基礎が完成になります。合わせて現場での感触や、オペレーションにあわせてその他のツールを組み合わせるという感じです。
今回のイベントでは動画や、CMを見せた方が内容がわかりやすく、また電源も拾えたため、ノートPCを使用しました。音声によるにぎやかし効果、集客効果、またお客様へのPRの3点が強化されておりました。即席のデジタルサイネージと言ったところですね。
これから夏が本番が近づくにつれて、野外では多くの即席ブースが登場します。
どこでどんなキャンペーンが繰り広げられるか、そんなことにも気を向けながら、夏を楽しめるといいですね。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
投稿者 株式会社エレメント 千田
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