こんにちは。内海です。

先日、スーパーに買い物に行ったときのお話です。

しらすがオススメとのことで、商品の周りにはしらすの美味しい食べ方を書いた手書きPOPがたくさん貼られていました。

その中で私の心をわしづかみにしたのは、「しらすと刻みしそを混ぜてご飯にのせ、卵を落としてごま油をかける」というもの。

思わず買ってしまいました！
このように、POPの使い方次第で商品の魅力を何倍にも伝えることが出来ます。

以前このブログでは、POPの種類について書きましたが、今回はPOPの”内容”について書きたいと思います。

商品をより魅力的に伝える店頭POP

①数値・データPOP
文章＋数値データで商品の魅力を伝えることで、
お客様への説得力が格段にアップするPOPです。

お客様に安心感を与えたり、お客様の「へ～なるほど」を生み出すことが出来ます。

②スタッフPOP
店長やスタッフが商品をおすすめしたり、商品を実際に使用した感想を紹介するPOPです。
体験談を伝えることでお客様の心に安心感や信頼感が生まれ、「試してみよう」という気持ちにさせることができます。

本屋さんに多いPOPですね！

③ランキングPOP
「今月のベスト5」「購入者満足ベスト3」など、商品をランキングで紹介するPOPです。
「今何が売れているのか」を知らせることで、お客様の購買意欲を向上させることができます。

④限定・制限POP
「一人◯個しか買えない」「今しか買えない」という制限をお客様に与えるPOPです。
お客様の「手に入れたい」「早く買わなければ」という欲求を一気に高めることができます。

⑤参加型POP
お客様への一方的な情報提供ではなく、双方向のコミュニケーションを作る事ができるPOPです。
クイズPOPや、お客様が好きなものにシールを貼るPOP等、参加型にすることで商品を身近に感じさせるとともに、
「せっかくだから買ってみよう」という気持ちを起こさせることができます。

⑥手順POP
商品の効果的な使い方・食べ方の手順を伝授するPOPです。
使い方や作り方が分からない商品は、購買へのハードルが上がってしまうものです。
それをカバーし、更に購入した後のイメージをふくらませることで、購入意欲を掻き立てることができます。

店頭POPは小さなスペースですが、店頭POPで出来る工夫は無限大です！
どのようなPOPが効果的か分からない。。 迷った時にはぜひエレメントにご相談ください！

それではまた！

投稿者　株式会社エレメント　内海