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web広告の新しい考え方『Attention Web』
2014.03.25
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ネット広告の訴求力をPV数ではなく注目度合いで決める「Attention Web」という考え方
という記事を見て「おぉ!これは新しい!」っと思っていたのですが、ちょっとだけ思うことがありこれをネタにブログを書きたいと思います。
実はちょっと落ち着いて考えてみたらこれも新しいことではなくて、広告として当たり前の考え方だなと思いました。
クリック数=読まれた数なんて、さすがに本当に思っている人はいないと思いますがシェアされた数=読まれた数だと思っている人は多くいるんじゃないかな?っと思っています。
◆結論
以上の通り、ハイリCEOは、従来のインターネット広告で主流となってきたPV頼りの手法では訴求力の高い広告は生み出せないため、広告を掲載するメディア・広告を出稿するスポンサーともに、ページ滞在時間や再訪問率などの指標を重要視するべきであると結論づけています。「時は金なり」という格言の通り、時間というのは何もしなくても減っていく限られた資源なので、人はネット上にあるコンテンツで時間を消費するとしてもより良質な物にこそより多くの時間を割くはず。であれば、素晴らしいコンテンツを生み出しているサイトやサービスに人が集まることでそのサイト・サービスの価値が高まって訴求力の高い広告媒体となり、広告が集まることでサイトやサービスにお金が入ってさらに多くの優良コンテンツが登場することにつながっていくのではないか、とハイリCEOは述べています。
といったことが書いてありますが、web上で無限に思えるほど大量の情報が溢れかえっている中でいかに多くの人に必要とされる情報を広めるかが今のwebの基本にある限りは、商品やサービスの提供によって顧客へ価値を提供するが重視されないものは淘汰していくと思います。
企業SNSや広告バナー、自社サイトや記事広告などなど様々な方法で顧客との接点を持つことが出来るwebですが効果を計るクリック数やいいね!、RTなどが目的にすり替わってきてはいませんか?
あくまで指標であり、その数自体には何の意味もありません。
1,000,000回いいね!やRTされるよりも「あなたの会社の〇〇のおかげですごく幸せです!」といった直接の一言のほうが価値があります。
というわけでタイトルから話はズレましたが、これを読んで下さっている企業の担当者の方いらっしゃいましたら
「幸せと言ってくれたあなたが好きだから・・・担当者が直接会いに行きます!(仮)」
をやりましょう。
次は
イメージ広告では効果測定が無理?それは広告業界の思惑だ!
“費用対効果”を見ないで投資される広告費は無駄遣い!
これに関してでも記事書こうかなと思います、若干今回の話にも通じる部分がありますので・・・
ではここまで読んでいただいてありがとうございました。
投稿者 株式会社エレメント 杉浦
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