みなさんこんにちはスタッフの磯島です。

銀行や通販サイトなど電子商取引の中では必ずパスワードがあります。定期的に変えていないとサイトの方からパスワードの変更を要求されます。しかし、このほどアメリカの電子認証専門機関が、定期的なパスワード変更の推奨をやめると決めたということを発表しました。そしてパスワードではなくパスフレーズを聞かれることになるだろうと予想されています。

なぜ、定期的に変える必要がないの？

ざっくりいうとパスワードを定期的に変えることを要求されてほどんどの方が今までのパスワードから1文字だけ変えるとかすぐ変更するなら適当でいいやということで安全性の低い簡素なパスワードにしがちであることがノースカロライナ大学チャペルヒル校の調査で分かったそうです。

パスワードとパスフレーズの違い？

パスワードは8文字以内でパスフレーズはそれ以上の文字数で設定されたものです。

今後はそのようなパスフレーズを考える必要があるということです。私もフレーズを考えないといけないけど、今までよりももっと安全なパスフレーズを作るにはより複雑なものを考えないといけなくなります。でもそんな簡単にパスフレーズ浮かばないですよね。

そこで紹介したいのがパスワード生成ツール

パスワード生成ツールの一例

http://www.luft.co.jp/cgi/randam.php

この生成ツールを使えばお好みの文字数や個数でランダムに生成することができます。

そのパスワード（パスフレーズ）は携帯などに保存をしておけば何か関連のあるパスワードよりも安全に作れます。

まだまだパスワードの必要な時代だからこそパスワード管理をしっかりしていきたいものですよね。

今回はここまでです。

次回をお楽しみに

投稿者　株式会社エレメント　磯島拓也