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笑顔がご褒美!!試飲、試食販売
2017.03.31
- 店頭セールスプロモーション
こんにちわ。
今回は試飲試食について投稿したいと思います。
よく街中のスーパーでよくに見かける試飲試食販売。
奥様や女子大生中心にマネキンをやっていただいておりますが
やってみると、意外と難しいもので
「お客様が集まってこない」とか
「試食だけ食べて商品の話を聞いてくれない」
等、新人さんはこういった最初の壁にぶつかります。
これってセールストークのテクニックが間違っている可能性があります。
では売れるセールストークについて考えてみましょう。
セールストークとは・・・
試飲、試食事のセールストークとなりますと
まず、売る商品の長所って、ちゃんと把握してる?ところからですね。
その商品の
宣伝文句、売り文句は何か、まずは把握しましょう。
当然こういった準備をしておかないと接客時話せませんよね。
試飲、試食でお客様と話すのは10秒足らずしかありません。
その間にまずは興味を持っていただかないといけないわけですから。
更に必要なのが
商品の長所と短所を把握し、ちゃんと伝えること。
短所ばかり話すと売る商品の悪口になってしまうので
比率的には9:1くらいの割合で長所を多く話してください。
更に短所を長所に結び付けられたら尚いいと思います。
特に試食、試飲は、実際に試すことが出来ます。
お客様へ長所を話しながら、あいづちを打つなど
その場を共有して頂き、お客様に信頼感を得てください。
接客時、お客様に信頼を得るのに商品知識がないのは論外ですからね。
例えば、接客の際、よく言われるアウトトークは
「高いから」とかが多いと思います。
この短所に関しては高い理由付けが必要ですよね。
その際は、こういう長所があるから高いとか長所と関連して
理由付けをしてください。
更に調理の具体例を出して高いからこういった使い方もありますよと
レシピを出してあげると、お客様もイメージつきやすいですよね。
最後に商品の長所も見つけ方ですが
商品の企業の強みは。
商品開発の話。
商品の売りのポイント
この3つに着目して長所を自分なりに探してください。
商品説明のカルテ等、資料として配られると思いますが
そのままを伝えるのではなく、自身が理解をして
自身の言葉でお伝えすることが大事です。
こうやって準備した後で、お客様から笑顔で
「おいしかった!一ついただくわ」って笑顔で
売れた時、マネキンにとって「うれしい!!」の一言ですよね。
この笑顔を頂けるよう、事前の準備を怠らず試飲試食販売をしてみてくださいね。
今回はここまで。
次回の更新をお楽しみに。
投稿 株式会社エレメント 保月