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お客様をハッとさせる!POP作りのコツ


2017.01.26

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こんにちは、内海です。

1月もそろそろ終わりますね。・・早い!
1月2月は、一般的に物が売れない時期と言われています。

年末年始でお金を使いすぎて、ちょっと節約しなくちゃ。。という時期なのでしょうね。

そんなときでも、お店に行ったらつい気になって衝動買いをしてしまった!と言う経験があるのではないでしょうか。

その犯人のひとつが

これ↓

 

びればん
POPといわれるものです。
簡単に言えば、商品の特徴を書いた紙などのこと。

特徴と言っても、ただ「新発売!」「人気!」「高性能!」などを羅列すれば売れるというわけには行きません。

そこには、人をハッとさせて、心を動かすコツが隠されています。
今回はそのコツを少し紹介します。

■商品名から書かない

書くときは、商品名から書かずに、キャッチフレーズ・内容(ストーリー)・商品名の順番に書くのがポイントです。

たとえば、
「○○クラフトビール 350円。熟成肉にぴったりの濃厚な味です」と書くよりも、
「うまさの秘訣は達人のこだわりにあった!何百のビールを飲んできた達人が熟成肉のために選びぬいた究極の1本。○○クラフトビール 350円」と書くほうが
お客様の興味を引き、反応が確実によくなります。

ビール

その理由は、お客様は「モノ(商品)」を欲しているのではなく、
その「モノ」がもたらす「コト」を買いに来ているからです。

たとえば、その商品を通して、どんな良いことがあるのか?
どんな満足や変化が得られるのか?と言うことです。

よって、最初に「コト」を伝えるキャッチフレーズや内容を書くことがポイントです。

■知らないことを教える

ご存知でしたか?知っていましたか?と問いかけた後に、情報を伝えることです。
これは、接客トークにも生かすことができます。

まず語りかけることで、お客様に「??」という疑問と気付きを与え、
その後にプロだけが知っている情報を伝えることで「へぇ」と興味・関心を持ってもらうことができます。

?
ただ単に情報を伝えるより効果的です。

■自分が好きな理由や、どれだけ好きかということを書く

これは、よく本屋さんのPOPなどでも見られる手法です。
「読んだら止まらない・・。気がついたら朝でした。」など。

ハート
自分が感動したポイント、愛用している事実をそのまま書くこと。
やはり、好きな人からお勧めされるのは説得力がありますよね。

 
その他、店頭には色々な工夫を凝らしたPOPがたくさん!
ぜひ機会があれば、おもしろいPOP探しにお店に行ってみてください。

ではまた次回!

投稿者 株式会社エレメント 内海

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