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販売員の意識
2016.11.30
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こんにちは
磯島です。
年末にかけてスーパーや百貨店などで試食やサンプル配布を行う販売員が多くなってきました。
さて、ただ単に販売員を立たせるだけで商品は売れるのでしょうか。
それ答えは、そんなにうまくいかないです。
土日などの大手スーパーでは販売員が10人以上配置されていることもあります。
観察してみるともともと人気商品であったりバーゲンなどのお買い得商品以外で多くのお客さんを引き付け売っている販売員もいます。
お客さんを引き付け商品を買うための動機付けができる販売員とそうでない販売員の違いは何があるのでしょうか。
それは、明確に違うのは意識の違いです。多くの販売員は早く時間が過ぎてほしいと思っている人は少数だと思いますが、多くの商品をただひたすら買ってほしいという思いで販売をしていることがあります。
もちろん、販売員として売り上げが大事ではあるのですがそれでは長続きしません。
大切なのは販売員自身が楽しんでお客さんにその商品の良さをアピールできているかです。
販売員自身が楽しんでいれば、自然とお客さんもその空間が楽しい空間に変わります。
お客さんとの接点は半径1mくらいの小さな空間です。
しかし、その空間を販売員のステージだと思いその時間その空間で商品以上のサービスを提供できていればお客様は満足します。その日に購入していただくだけでなくその商品や店舗のファンになっていただければ販売員冥利に尽きるのではないでしょうか。
販売員をこれからされる方や今現在しているけどどうもうまくいっていないとお悩みの方は意識を変えることにポイントを持ってみてはいかがでしょうか。
それではまた
投稿者 株式会社エレメント 磯島
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