ホーム > ブログ
販売員スキルアップ!!ワンポイントアドバイス
2016.10.26
- スタッフブログ
- ブログ
- 店頭セールスプロモーション
わんにちわ
保月です。
秋も深まり、気温も日に日に下がって寒くなってきましたね。
世の中はハロウィン商戦真っ只中
来月からはクリスマス、年末商戦と販売員にとっては
忙しい時期となります。
今回は目配りについて話をしたいと思います。
よく言われる目配りとは
販売、接客の経験がある方なら、この目配りの言葉
耳にしたことがあると思います。
そもそも、目配りって、状況にもよりますが
・店舗全体を見て、お声掛けが必要なお客様がいるか
・ご来店のお客様へ挨拶(アイコンタクトをし挨拶)できてるか
・お客様対応中にほかのお客様の状況を把握できるか
等々、いろんな場面でお客様への配慮で必要となります。
よく目配りが出来てないからお客様よりお叱りをされた等、
いわれることも多いと思います。
(改善提案の際、必ずこの言葉が出てくる事が多いです。)
お客様もさまざまな方がいる為、一貫してこれがいいって接客はないですが
ただ、この目配りができていれば、未然にクレームを防ぎ
お客様から感謝されることが多いです。
ではなぜ、目配りできる人、できない人が生まれるのか
目配りできる人の特徴を考えるとわかりやすいですね。
・視野が広い人
視野が広いと入ってくる情報も多くなり、お客様の行動に
気づきやすいですね。
特にお客様や、同僚と会話する際、どれだけ普段から
周りが見えてるかが重要。
慣れない方は同僚の休憩帰りにいち早く気付くように
練習してもいいかもしれませんね。
・心に余裕のある人
忙しい時ほど、心に余裕がないと忙しさに追われて
いまの業務だけに集中しやすいですよね。(視野が狭くなる)
更に余裕があれば、お客様への「気づき」も早くなり対応が早くなります。
・整理整頓できている人
整理整頓できていないと、業務に必要な書類等
探す行為が発生します。特に忙しい時、これをすると
当然周りを見る余裕もなくなりますね。
・気配りができる人
気配りするためには、いち早くお客様の状況を把握することが重要ですよね。
この目配り、気配りが出来て初めてお客様の販売員に対する好感度もアップします。
逆に言えば、こういった備えを事前に準備しておけば
お客様との間合いも取りやすくなり、クレームも防げますね。
特に目配り効果はお客様に安心と好感を与える行動ですので
ぜひ、普段から実践してみてください。
今回はここまで。
次回の更新をお楽しみに。
投稿者 株式会社エレメント 保月
関連ブログ