こんにちは！内海です。

ただいま、恵比寿駅西口周辺では、
べったら市が開催されています！

べったら市って何？？という方にご説明！

べったら市とは、えびす講に必要なお供え物や縁起物を売っている出店の中でも、
「べったら漬け」がよく売れたことからお店が増え、「べったら市」として独立をしたそうです。

・・・・えびす講？？べったら？？？とハテナだらけになりますよね。
ということで調べてみました。

■えびす講とは
出雲大社に全国の神様が集るため、神様が出払ってしまう10月(神無月)に、
唯一残ってくれる「留守」である恵比須様。

その恵比須様を祀り、親類・知人を招いて祝う行事を「えびす講」と呼んだそうです。

■べったら漬けとは
砂糖、米、米麹で大根を漬け込んだ、漬物のこと。
べたべたして衣服に付いてしまうので「べったら漬け」という名になったそうです。
ネーミングの理由って、大体こんなもんですよね。。。

古くは、江戸時代中期から愛されてきた漬物で、東京の名産品として「全国観光土産品推奨品」に認定されています。

このべったら市、本家本元は東京・日本橋にある「宝田恵比寿神社」が発祥だそうですが、
ここ恵比寿でも毎年のように開催されています。

べったら市の中心となる恵比寿神社。
なぜかマライアキャリー(？)らしき曲が大音量で流れています。

べったら漬け！恵比寿の市だけでも、5店舗ほど出店をしていて、それぞれ味も違うのでぜひ食べ比べてみてください！

もちろん、お祭りなので屋台もたくさん！

イートインスペースもありますよ！

べったら市は本日が最終日！ぜひ皆さんお仕事終わりにお立ち寄りくださいね！

投稿者　株式会社エレメント　内海