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多様化するバレンタインデープロモーション
2015.02.17
- イベントプロモーション
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こんにちは。千田です。
今年もバレンタインデー終わりましたね!
私は今年2個(すべて義理)でした!なぜか毎年2個です!
さて前置きはこのくらいに致しまして。バレンタインデーといえば「チョコレートを恋人や思いを寄せている人に贈り、思いを伝える」というのが昔からの慣わしでしたね。
現代はというと、「友チョコ」「ファミチョコ」など友達から友達へ贈る、家族から家族へ贈るなどと目的がずいぶんと多様化してきました。
このような「贈る」ことを商品の付加価値として行われるプロモーションをバレンタインデーに交えて書いていきたいと思います。
■「贈る日」の王道「バレンタインデー」
定番はやはり「チョコレート」ですが、バレンタインデーに何かを贈り思いを伝えることが多様化しています。たとえば、
・仲の良い友達に少し贅沢な贈り物をする。
・日ごろお世話になっている仕事仲間にチョコレートを差し上げる
・伝統的な「恋人に贈る」という感情のもと、プレゼントを贈る。
などが最近の定番ですね。贈る目的自体も多様化してきたことが見て取れます。では街角などではバレンタインデーにあたりどのようなプロモーションを行っていたか。
○スターバックス
看板製品である「コーヒー」とバレンタインの定番である「チョコレート」をより楽しみ、バレンタイン仕様のカップやボトルを作成し。思い出に残るようなひと時を提案するプロモーションを行いました。
○花の国日本協議会
フラワーバレンタインというこれまでの定番であった「チョコレート」からの脱却と、「女性から男性に贈る」ではなく「男性から女性に花を贈る日」という位置づけでのプロモーションになっております。ホワイトデーがまさにそのような日ですが、ごく自然にバレンタインデーと重なり、多様化するバレンタインデーの中でもすごく上手に世の中に提案をした例かと思います。
そして1ヵ月後にはホワイトデーへとつながっていきます。
季節は離れていますが、「母の日」も「カーネーション贈る日」として確立されていますね。日ごろお世話になっているお母さんへ少し贅沢な贈り物やイベントに参加することで、世の中の活性化に貢献しています。
昔からの伝統に昨今のトレンドなどがうまく相乗し、多目的、多様化が各商材にも出てまいりました。
記念日というのは世の中を活性化する日として経済的にも、娯楽的な意味でも非常重要な役割を持ちます。こういった記念日をどううまく使っていくかもプロモーション業界としては、考えどころですね。
1ヵ月後にはホワイトデーですね。ここでも贈ることで世の中が活性化かもしれませんね。
それでは本日はこの辺で。
ありがとうございました。
投稿者 株式会社エレメント 千田
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