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ハッピーを届けるギフト・プロモーション


2015.01.28

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こんにちは!内海です。

皆さんは、プレゼントを贈るのともらうのではどちらが好きですか?
私は、どちらかというと贈る方が好きです。

相手の好みや、似合うものを考えながらプレゼントを選んだり、
渡し方を考える時間も楽しいですし、喜んでもらった時は本当に嬉しいですよね!

プロモーションというと大抵の場合は、
そのサービスや商品の「利用者」に向けて行われていると思いがちですが、
考えてみると、バレンタインや母の日・父の日など、
「贈り主」へ向けたプロモーションもたくさんあります。

今回は私が、いいなと思ったギフト・プロモーション(ここではそのように呼びます)事例をご紹介します。

■1月31日は愛妻の日プロモーション(日比谷花壇)
1月31日の1をアルファベットの「アイ」31を「サイ」と読んで制定された「愛妻の日」。

日比谷花壇は「1月31日は花を持って家に帰ろう」ということで、
店頭POPなどでアプローチをする他、退社時に持ち帰る用のチューリップを企業向けにプレゼントしたり、
記念日に花を購入すると割引になる「愛妻家宣言証」を配布したりと、様々な施策が。

女性に比べて、あまり花を買う習慣がない男性にも、
花屋に足を運び、購入するきっかけを作るプロモーションです。

 

 

■BEER to friends(キリンビール)
ソーシャルギフトと呼ばれる販促施策の代表例です。
facebookやTwitterを通して、知人・友人にビールの引換画面をプレゼント。
その画面をセブンイレブン店頭で見せると、無料でビールを受け取れるプロモーションです。

抽選に当たれば無料で贈ることもできますが、
自分で購入して、贈りたい相手に確実に贈ることができます。

離れた相手にも、いつでも気軽に贈れて、
更にそのSNSへの投稿を見たユーザーにもアプローチができる効果的なプロモーションです。

 

このように、ターゲットに直接アプローチをするのではなく、
「贈る人」にアプローチするという視点で販促施策を考えてみるのも良いのではないででしょうか。

プロモーションを利用することで周りの人をハッピーにさせ、
尚且つ、普段自分では関わらない商品の魅力を知ることができる。

そんなギフト・プロモーションがたくさん生まれると良いなと思いました。

それではまた!

投稿者 株式会社エレメント 内海

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