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サボってない?売れる為の自分磨き
2014.11.29
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こんにちは!中嶌です。
本当に寒くなりましたね。今年も残り33日・・・一年が本当に早いです(><)
みなさん風邪など引かれないよう、お気をつけくださいね。
さて、前回より少し間が空いてしまいましたが、続きとしまして、売れるための「自分磨き」についてお話しさせて頂きたいと思います。
お客様を喜ばせるために自分を磨こう
みなさんご経験があるかと思いますが、来店して直ぐに店員さんに話掛けられて引いてしまう、タイミングが悪い、テンションが違う、店員さんが付いて来る等・・・
それだけで購買意欲すらなくなる事はありませんでしょか?
正直、私も苦手です。自由に商品を見たいです。ただ、迷ったときや説明を聞きたい時には気付いてほしい。わがままかもしれませんが、そんな時スマートに声を掛けられたら嬉しくなりますし、その方からお勧めしてほしい気持ちにすらなります。先週からお話ししている通り、同じ商品であれば〇〇が良いお店を選ぶ心境になるのです。
お客様は、私たち販売員の表現や接し方次第で態度を変えています。
例えば、ラーメン屋のサービスに置き換えてみます。
競合店の多いラーメン屋がお客様を顧客化する為の努力というものは、容易ではないと思います。
【3枚目の写真はオークランドで人気の新感覚ラーメン店の写真です】
ラーメン店はただ単に美味しいラーメンがつくれればいいわけではありません!
競合店が多いなかから自分のお店を選んでくださった理由と期待・・・それを裏切らない努力。
もし、2回目で何か違う(前回と味が違う)と感じさせてしまったら、恐らくお客様の足は遠のきます。
ラーメンに限らず当たり前の事かもしれませんが、営業時間中いつ行っても、同じスープの濃さや味が提供できてこそお客様がその味を求めて定着して下さいます。
どの時間でも、どんな人にも、同じサービスが提供できること
これが、最も大切なことなのだと思います。
では、販売の仕事はどうでしょうか?
同じです。
・売れた後はすごく感じのいい接客をするけれど、接客がうまくいかなかった時は別人のように態度を変える。
・朝は元気が良いけど、夕方くらいになると疲れが顔に出ているスタッフ
・プライベートが仕事のモチベーションに影響する
気持ちは分りますが、やはりこのような姿勢で仕事をしていては顧客はつきませんよね。。
その日、その場の接客ではなく、次に来店して頂ければそれは顧客様です。購入して頂けなくても良いのです!!
そこで、ぜひお試し頂きたい接客をご紹介いたします。
【TRY♪その1】
・断られた時こそ最高に感じよく!!
→「〇〇ですので、よろしかったら次回はぜひっよろしくお願いします」
POINT ここでお客様の目を見ながら笑顔で言いましょう。購入して頂かなくてもいいのです。
・いつもと同じ商品でも魔法のひと言を!!
→「おいしい〇〇お待たせしました! 大人気の〇〇お持ちしました」「お客様に似合う商品があるんです」
お客様も美味しいのは分っています。ただ、人に言われるとより美味しいものを自分が頼んだ事に優越感と安心感が生まれ、満足感がぐんっと上がる魔法のひと言になります。
POINT 日本人は相手の意見を聞いてから自分の意見を述べる方が多いですよね。自分の意見を先に述べた方が相手に共感してもらえる可能性が高いそうです。ここを上手に使えば、納得購入に繋がります。
【TRY♪その2 自分磨きのポイント】
(トーク)商品一つひとつにその商品にしかない販売トークを作りましょう。
(知識)お客様が知りたい情報をしっかり提供する。
(キャッチ力)すべての商品をすすめない
(表現力)購入して頂かない、お勧めしたいだけ!の気持ち
お客様を喜ばせるために自分を磨き、自分が目標とする“〇〇な店員”をイメージしてから演じきれれば、お客様の反応も変わる事だと思います。
ぜひ、みなさんも自分磨きしてみませんか? 試してみてください♪
投稿者 株式会社エレメント 中嶌
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