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SNSで「バズる」


2014.11.18

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こんにちは。千田です。

タイトルにも載せた「バズる」。意外といまさら聞けない言葉だったりしますよね。他にも「バズッた」「バズッてる」などの活用も見られ2,000年代にできた造語というかある意味現代国語です。

まずは言葉の意味から解いてみましょう。

語源は英語の「buzz」から来ており、もともとは「蜂がぶんぶんと飛ぶ音」「特定の場所に集まり騒ぐ事」という意味になります。

 

 

現代の「バズる」はというとおもにSNSの世界で使われており、これを利用した広告、マーケティング、プロモーションが行われております。今回は代表的なTwitter、Facebook、Youtubeを例にバズるに該当する指標をみてみましょう。

 

 

■Twitter/Facebook

 

 

Twitterであれば、「リツイート」「ハッシュタグ♯」、Facebookであれば「いいね!」が指標となります。こちらはタイムライン上にも、事柄が出てまいりますので、瞬間的なものから、長期的にしばしばみられる言葉、事柄が消費者にキャッチされやすく、現代においての一時的、長期的な注目ワード、事柄が伝わりやすいです。1名から発信された情報を不特定多数の人物が受け取り、さらに不特定多数の人物へとどんどん派生されていき、認知、興味が広がります。

 

■Yotubeなど無料動画サイト

 

こちらの指標となるのは、「掲載されているページ数、サイト数」があげられます。再生数ももちろ動画の認知や広がりにおいて重要ですが、「バズる」ということに関しては、やはり多くのサイトやブログで紹介されることが本質的な指標と成果になるかと思います。

今回掲載した写真は少し前に話題となったフラッシュモブのものになります。実はこの動画は選挙投票のプロモーション動画として作られたものなのです。この動画がYoutube以外のサイトでもみられているならばそれは立派なバズプロモーションとして成立することになります。

 

「バズられる」ということは、とにかく多くの方が情報を消費者、利用者視点でその事柄を支持しているという意味合いにもつながります。たった一人の消費者発信した情報を不特定多数の消費者、利用者が閲覧できる環境下におり、同意を得る、そして支持者が増えていることを目 にすることで、消費者視点の良さ、良き感触が世の中へ発信、同意が繰り返されるのです。まさに現代版の口コミです。

そうして瞬間的に、長期的に、流行や話題が作られていくのです。

21世紀の代表するコミュニケーションツールでもあるSNS発展していく、変化していく限り、この「バズ」からも目が離せません。

 

それでは今日はこの辺で。またお会いしましょう。

ありがとうございました。

投稿者 株式会社エレメント 千田

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