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プレキャンやイベントで役立つ!Excelを使ったカンタン抽選のやり方


2014.10.01

岡本 鉄平

ceo
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こんにちは、代表の岡本です。

 

プロモーションでは、オープン懸賞やクローズド懸賞などの

プレゼントキャンペーン企画や、イベントでの抽選会など、

無作為に選定したお客様にプレゼントをお渡しするため、

抽選を行う機会がしばしばあります。

 

応募・エントリーの数が少なければ、くじ引きなどのやり方でも

問題ありませんが、数千・数万を超えるようなエントリーとなると、

アナログな抽選方法ではやりきれませんよね。

 

そこで、今日はほとんどの方がビジネスで使っているであろう、

表計算ソフトの「Excel」を使ったカンタン抽選のやり方をご紹介します。

 

STEP.1 応募・エントリー者情報をExcelにまとめる

図のように、応募・エントリー者の情報をエクセルにまとめます。

WEBやモバイルからのエントリーで、自動的にデータをデジタルに

できている場合は、CSVデータをエクスポートするだけでOKです。

 

STEP.2 Excelのランダム関数「RAND」を使う

作成した応募者データ一覧の一番右側の空白列に

ランダム関数「=RAND()」を入力します。

これにより、それぞれの応募者データにランダムな乱数が

付与されます。

あとは、応募者全員のセルに同じ関数を適用するだけです。

 

STEP.3 ランダム関数のデータ形式を「値」に変更

ランダム関数で自動的に付与された乱数を「値」にデータ形式を

変更することで、「数値の小さい順」や「数値の大きい順」での

並べ替えができるようになります。

 

STEP.4 ランダム関数の値を「小さい順」か「大きい順」で並べ替え

最後はExcelの「並べ替え」機能を使用し、ランダム関数で付与された

乱数の列を小さい順あるいは大きい順に並べ替えをします。

これにより、全くのランダムで応募者データが並べ替えられます。

上から100名まで当選など、その時々の当選者決定条件にあわせて

抽選を行うことが可能です。

 

以上、Excelを使ったカンタン抽選のやり方でした。

また次回の更新をお楽しみに。

投稿者 株式会社エレメント 岡本

このブログを書いたメンバー
ceo
岡本 鉄平

株式会社エレメント代表取締役。2004年にエレメントを設立。現在も様々なメーカーのプロモーション企画から実施管理までを幅広く手がけ、新たなコミュニケーションづくりを日々模索中。 プライベートではマラソン・トライアスロンにハマり、100キロを超えるような超・長距離レースにチャレンジすることが生き甲斐。

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