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移動広告を活用したプロモーション


2014.09.25

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お久しぶりです!千田です。

すっかり秋になりましたね。といいたいところですがまだまだ暑いですね~。

皆さん、この夏はどんなイベントに行きましたか?私は特に目的地を決めず、ブラブラ電車に乗っては散歩、電車に乗っては散歩を繰り返す、そんな2014年の夏でした。

そんな中、しばしばアドトラックを見かけることがこの夏は多かった気がします。イベント現場でもそ見かけましたし、ごく普通にブラブラしているときにも見かけました。

ここはひとつ、今回はアドトラックのような車両を使ったプロモーションについて書いて行きたいと思います。

 

■アドトラック

アドトラックがプロモーションで用いられるのは、特に、「認知」の促進にあります。特に昨今では、広告掲出だけではなく、映像や音声を用い、消費者の中にある潜在的な記憶にも働きかけることもできます。低速歩行で、一定のエリアを巡回するため、何度も街頭で出くわし、人々の記憶に刷り込まれていきます。

上記の写真ですと、まずCMでおなじみのBGMが私の耳に入り、見上げるとアドトラックが走行しておりました。そこで改めて施設名を「記憶」の中から呼び起こされた格好になります。夏場はCMや街頭でとにかくこの企業を見ることが多かったので、想像ではありますが、「もしかしたら人気あるのかな?」「会員が増えていってるのかな?」「ということはやっぱり効果があるものなのかな?」と脳内で連想されていきました。

媒体形式としては、写真のようにトラック型、バス型、ロンドンバス型、ハマーリムジン型などさまざまな様式で走行しております。

 

■電車ラッピング広告

サラリーマンの方々は特に見かけることが多いのではないでしょうか?

生活シーンの中である程度タイムリーなものが扱われることが多いです。例として掲載したものはスポーツ大会の告知です。今年はサッカーのW杯もありました。時期的にはもうすぐプロ野球のクライマックスシリーズが始まりますね。こういったある種定例行事として行われる大会であれば、人々に「あぁそんな時期かぁ」と再び記憶を呼び起こさせることができます。

またTVドラマや番組も同様ですね。TVの映像ですと動画のため、映像に集中し、放送時間がいつかを注視していないこともあります、ラッピング広告であれば、静止画として、日時、曜日も注視して目線に入れることができます。

また食品の場合、有名なところで言えば、この夏もありましたが、「ガリガリくん」。夏の風物詩としていまだ人気があせないガリガリくんの広告を見て、欲求が高まり、下車して駅構内のコンビニですぐに欲求を満たすことができます。

ものによっては消費行動のAIDMAを短時間で解決することができることはプロモーションとしては、非常に有効です。

 

■キッチンカー

いわゆる「ケータリング」や「移動販売」などでもおなじみのキッチンカー。

こちらを利用してのプロモーションで、食品関連の商材で用いられます。その場で調理ができるので、火を通さなければいけない商材や、特殊調理が必要な商材でも、消費者のもとへこちらから出向くことができます。

食品の購入動機としても重要な試用手法を扱え、また店内と違って、競合商品が周囲に無い状態で消費者にアプローチできるため消費者の欲求をくすぐりやすいです。

キッチンカーのタイプとしては看板面を大きくし、広告を掲載できるアドキッチンタイプ、調理スペースから接客もでき、ケータリングなどでも見かけるバンタイプ、軽ボックスなどがあります。

 

「人は動くものを目で追ってしまう」という本能も移動広告のメリットとして働きます。

「見せたい」「覚えてもらいたい」「記憶から呼び起こさせたい」というプロモーションの際にはおすすめのプロモーションです。

 

これから寒い季節に移り変わりますが、繁華街や主要都市にはまだまだ消費者はたくさん集まります。移動式にプロモーションというのもひとつ、皆様の選択肢に入れてみてはいかがですか?

 

それではまた次回お会いしましょう。

さようなら

投稿者 株式会社エレメント 千田

 

 

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