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真夏のイベントを乗り切るためのオペレーションの注意事項


2014.08.05

スタッフ

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こんにちは。エレメント千田です。

突然ですが、皆様、夏バテ・熱中症・夏風邪など大丈夫でしょうか?先週末私もイベント運営のため現場に入らせていただきました。

屋外のイベントだったこと、女性のスタッフが多くいたこと、ある程度動きまわることなど、いつものイベント現場の風景なのですが、如何せん、真夏の酷暑のため、私自身も熱中症のことを常に頭に入れながら、オペレーションを組んだり、指示を出しておりました。おかげさまで無事、体調不良になるスタッフも出ず、無事に現場運営を終えました。

今日はそんな酷暑を乗り切るためのイベントオペレーションについて、本日はご紹介させていただきます。

 

■水分補給のタイミングを確保する・指示する

 

 

真夏の現場では、運営スタッフの発汗量も通常よりも、かなり多くなります。

そのため現場を進行させながら、体調管理を行うのも、ディレクター、オペレーションの組み立てに置いて重要な役割をもちます。水分補給のタイミングがなかなかとれないとやはり、「脱水症状」「体調不良」「業務効率の低下」が起きてしまいます。

そのためベストとしては、「クーラーボックスを準備する」「水分補給のタイミングを明確に示す」ことが、オペレーション上必要になります。

 

■スタッフの室内の休憩場所を確保する

 

 

こちらはリスクマネジメントの一環にもなります。予測できる事態としてスタッフに限らず、お客様含め熱中症になる可能性は充分に考えられます。商業施設であれば、会議室を使用させていただけるよう交渉することが、重要になります。

細かい部分ではありますが、業務時は炎天下の際には、クーラーの温度に注意しましょう。温度差から頭痛、体調不良を起こす可能性があります。

またイベントにおいてゲストなどのVIP扱いになる方々がいらっしゃる場合は、必ずその方々との休憩スペースを分けることで、確実にスペースを確保することができ、急遽体調不良になってしまった場合でも、スペースを確保し、休ませることができます。場合によってはレンタカーなどの車両でも休憩スペースとして確保するのが良いです。

 

■「黒」の衣類は避ける

 

イベントの内容、コーポレートカラーによっては、黒を選択する必要がありますが、黒はやはり熱を集めやすい色ということで、体感温度が上昇してしまい、体調不良、業務効率の低下につながりかねません、可能であれば避けるのが良いですね。

 

■日陰を作る

 

 

スタッフを受付に配置する際には、こういった日陰を作ることも重要です。直射日光は、人間の体力をどんどん奪っていくので、少しでも体力の低下を避けるために日陰を作り、体力的な負担を減らします。

 

 

過去の経験として上記のオペレーションがなく、熱中症、体調不良を起こしてしまったスタッフを私も拝見したことがあります。ここであげさせていただいたオペレーションイベントの裏側になりますが、充実したマンパワーで真夏のイベントを盛り上げるひとつの手段として取り入れていただければ幸いです。

 

あっという間に夏も終わってしまいますが、ガンガン盛り上げていきましょう!

 

ありがとうございました。

投稿者 株式会社エレメント 千田

 

 

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