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リアルショッピングとネットショッピングの鍵はクレジットカード!?
2014.06.04
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みなさん、こんにちは。中嶌です。
突然ですが、今日はドリームジャンボ最終販売日です!
そして大安吉日ですから、まだ買われていない方は是非チャンスをつかんでください♪
私は、家族に頼まれ恵比寿の西口にあります売店で店頭にいらしたマダムより購入しました。
みなさんもお急ぎくださ~い!
並んでますね~
もし、私がブログに登場しなくなったときは、宝くじが当たり逃亡したのだと思ってください。
今回は、最近の“クレジットカード”について少しお話しさせて頂きます。
一見、店頭販売応援に関係がないように思われるかもしれませんが、販売促進・購買意欲の角度からみますと大きな鍵を握っているのはクレジットカードの特典なのです。
クレジットカードは、カード保有者に手持ちの現金がなくても、カード会社が、店に対して立て替えを保証することで支払いができ、後日カード保有者がカード会社に支払いを行う決済ツールですが、近年ではポイント付与や優待・保険の付帯など様々な機能が追加され、現金払いがもったいないという意識も高まってきているかと思います。
家電量販店、商業施設においても即日発行で仮クレジットカードを発行し、当日の購買促進への取組みに力を入れています。ある調査機関のデーターによると、2001年からの商業施設の売上げは2倍近く右上がりに推移しているとか。スーパーの買い物や公共料金の支払いをカード払いにてポイント貯めることに執着している主婦も多いそうです・・・
つまり、財布の紐は決して固くないのです。
サインレスで会計がスピーディ、ポイントが貯まり優待も受けられるなどクレジットカードの特典に便乗し、店頭販売でもお客様に商品の良さや価値がしっかり伝えられれば、購入に繋がります。
良い食品・良い商品・流行・ブランド・歴史と、価値のあるモノにはお金を出してくださる。これがお客様の真意ではないでしょうか。
日本最大のインターネット通販サイトでは、4万店超のさまざまな店舗が出店し、商品総数は約1億5000万点に達するそうです。その市場を核にしてポイントがどんどん貯まる仕組み作りに成功し、今では下のグラフのように、ネットショッピングは安くてポイントが貯まる・品揃えも豊富で便利だからと大衆の指示を得ていて、人気の理由がわかります。
【ある情報機関の調査結果です】
2020年オリンピック東京開催決定で、海外からの観光客(約1000万人以上)が押し寄せると言われていますが、プリペイドカードやデビットカードといった欧米で普及している決済ツールに本腰を入れて普及させなくては、日本の国際的な評価が大きく下落すると考えられているため、日本のキャッシュレス化が一気に進み、現金を持ち歩く人も少なくなるのではないでしょうか。
これからはクレジットカードでのお買物が当たり前の時代となりそうですね。
ただ、私達のように現場でお客様と接して商品の良さを伝えていくリアルショッピングの素晴らしさも、時代のニーズに合わせて進化してきています。お客様の“顧客満足度”を大切にし、様々な取り組みをしています。
スタッフ教育・育成においても、高いサービスレベルを提供している有名ホテルや航空会社から学び、そのマインドを取り入れています。
商品に触れる、試食や試飲、香り、サイズなど、5感で感じる店舗の雰囲気や商品はネットショッピングでは出来ない事です。“納得購入”が無いのです。
当たり前の事ですが、笑顔・清潔感・豊富な商品知識と個人の感想を混じえた商品説明が出来る、そんな店員さんから“納得購入”をしたいですよね?
みなさんはどちら派でしょうか?
私が学生の頃、アルバイトでジュースの試飲販売をしたことがありますが、夕方になると声が出なくなってきても笑顔だけは忘れずに私の目の前を通るお客様に商品をお勧めしていたら、「頑張ってるから、可哀想だから」と商品を買っていってくださる方も多くいました。笑
こんなのもアリですよね。それも良さのひとつなのではないかと私は個人的に思います。
では、また来週~
投稿者 株式会社エレメント 中嶌
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