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webプロモーションを始めるにあたって考えるターゲティング方法
2014.02.26
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はじめまして、杉浦です。
私はwebが大好きで、いろいろなサイトを巡回するのが日課になっており日に30~40ぐらいのサイトを巡回しているようなネット廃人みたいな人間です。
そんな私が今回はwebプロモーションについてお話させて頂ければと思います。
といっても昨年末あたりからじわじわ来ている『バイラルメディア』や現在多くの企業が行っている『facebook』『twitter』を活用してといったSNSマーケティング類の話ではありません。
今回書きたいと思っているのは、webを使ったプロモーション、マーケティングに対しての考え方です。
webを活用していない、もしくは活用し始めたばかりの企業様の担当者様が思っている事として『webプロモーション・マーケティングは難しい』や『せっかく力を入れて作ったサイトなのにアクセスが伸びない』、『アクセスは伸びていいね!やフォロワーが増えたのに売り上げに繋がらない』といったことを良く聞くような気がします。
そういった方の意識で共通している部分として、売り上げの見通しが立つwebプロモーション・マーケティングといった意識が強すぎるといった問題があると私は考えます。
と言うのも良く分かりますが、基本的には顧客と直接関わっているwebは店頭で商品を推奨販売する販売員と同じです。
むしろ販売員よりももっと顧客とのコミュニケーションを重視しなければなりません、なぜならwebでは企業側からは顧客が商品にwebを通して接しているタイミングではまったく考えていることや表情が分かりません。
そのため消費者の気持ちを最大限想像し、優秀な店頭の販売員が行う相手の気持ちを汲みながら進めていくのが重要になります。
そんな事言ったって一人ひとりに合わせたそんなシステム作ったら膨大な時間とお金が掛かる!
と思われるかと思います、その通りですそんなことしたらとんでもないお金と時間が掛かってしまいます。
そこである程度ターゲットを想像して行うペルソナマーケティングの考えを使います。
「ペルソナ」と呼ばれる、データを基に作り上げられた架空のユーザーが満足するように
、商品やサービスを設計するマーケティング手法のこと。
「ペルソナ」とは、企業のターゲットとなる典型的な顧客像を意味する。一般的には、定量的なデータにより、企業のターゲットとなる顧客セグメントを抽出し、そのうち数人からのインタビューなどを通して定性的な
データを取得して作り上げられる。
この「ペルソナ」には、氏名や年齢、性別、住所、職業、年収に加えて、価値観やライフスタイル、身体的特徴にいたるまで、細かなデータが織り込まれる。
このようにして作り上げられた「ペルソナ」が、最も喜ぶような商品やサービスを設計していく手法が、「ペルソナマーケティング」である。
簡単に言うと↑のような内容のマーケティング手法なのですが、架空のユーザー像を作り上げ性別、年齢、性格や考え方を仮定することで企業側からのwebプロモーションが深く響くかどうか検証することが可能な手法です。
そうすることで本当に商品のファンになってくれる可能性のある人に対象を絞ることで濃いコミュニケーションをweb上で行うことが可能です。
なんでせっかく企業サイトに来てくれた人を絞る必要があるんだ!と思う方もいるかもしれませんが次回私が書く際に続きを書きたいと思います。
ありがとうございました。
投稿者 株式会社エレメント 杉浦